痛みや、症状には、必ず原因があり、それは、日常生活の中に潜んでいます。 猫背であるとか、ゴルフ、テニス、サッカー、野球、水泳など、スポーツをする、楽器を演奏する、 パソコンに長時間向かっているとか、立ち仕事であるとか、重いものを持つとか、車を運転する、 ダンスをする、ハイヒールをはく、などなど。 ここで言う原因とは、日常の姿勢、動作、体型、仕事などから、「なぜ症状が出たか」 「なぜ良くならないか」をつかんでいくことです。主体的要因がつかめれば、「どうすれば良くなるか」 を導きだすことができるからです。 (※ただし、内科的疾患やガンや難病をともなう場合、重症(ほんの数パーセント)で手術を要する場合は この限りではありません。)
私どもは、「歪み」が原因という言い方もしますが、骨は勝手に動くわけではなく、骨格を支えている 筋肉のアンバランスが「歪み」を引き起こすので、「筋肉のアンバランス」が原因ともいえます。 更に、筋肉のアンバランスを引き起こす原因は、日常の姿勢、動作の積み重ねにあります。
椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰部筋筋膜炎、腰椎分離・すべり症など、解剖学的見解も施術を していくうえで必要ですが、それらは、痛みの直接的な原因ではあっても、むしろ、姿勢動作の「結果」 の解説と言った方が適切かもしれません。レントゲンやMRIで患部の状態を克明に知ることが できても、薬や、牽引で、良くならないのは何故でしょうか? 「結果」に対して、「痛み」には「痛み止め」、「狭くなっている」から「牽引」、「炎症」には「消炎剤」という 機械論的な「治療」がおこなわれ・・・(もちろん、それらすべてが悪い訳ではないが)・・・患者さんの 日常生活に立ち入って「真の原因」である姿勢や動作について、丁寧に指導する医療機関が 少なすぎるのも、腰痛や、肩こりを治りにくくしている大きな原因といえます。
良かれと思ってやっていることが、実は原因のことがあるのです。 ウォーキング、水泳、水中ウォーキング、ジョギング、ストレッチ、体操、筋力トレーニングなど、 一般論としてはとても良い事でも、チョットした力の入れ方、方向、力点の置きかたの違いで、 悪化させてしまうことがあるのです。いわゆる「無駄な努力」を沢山、一生懸命されている患者さん を、多数目の当たりにしてきました。本当にもったいないことです。 テレビの健康番組を見ていて、「エーッ?」と思うこともしばしばあります。 テレビ、書籍、インターネットetc.大量の情報が流れているのに、ご自分の症状に合致したケアの方法を 正しく選択することが困難な状況にあるということではないでしょうか。 一生懸命治そうとしているのに、良くならない方、その努力が実を結んでいけるように、 是非、当院でアドバイスを受けてみませんか?
当院の大きな特徴として、セルフケアのアドバイスを、症状や、体力、ライフスタイルに合わせて、 丁寧に行なっております。当院では、「痛みを取ってあげるだけでは、半分でしかない」と考えて います。原因の多くは、患者さんの日常生活にあり、施術をしても、元の日常のまま放っておけば、 遅かれ早かれ、戻ってしまう事が多いからです。そして、この生活の中の原因を患者さんととも に見つけ出し、自力で治していく事を援助することが、早期改善の決め手となると考えている からです。 患者さんが「自分の身体は、自分が守る」というセルフケアの立場をとることで、確実に快方に 向かっていけるのです。 ところが、施術後、痛みが取れたと大喜びの方が、目を離した時になにげなく「悪い姿勢」になり、 痛みを再現してしまう場面にも遭遇し、アドバイスの重要性を痛感してきました。わかっていても 無意識でついやってしまうことが問題なのです。 セルフケアは、苦行難行ではなく、「やってはいけない姿勢」や、「誰でもできる、お手軽 ストレッチ」や、「呼吸法」など、とても簡単なことばかりです。積極的にセルフケアされた方ほど 早く改善されています。希望者には、呼吸法をはじめとして、操体法、真向法、簡単な気功法、 びわ葉療法、テーピングなどもお伝えしています。 是非、ご活用ください!